
平成29年6月15日、研修旅行で黒部ダムへ行ってまいりました。梅雨の晴れ間が広がる絶好の天気の中、壮大な自然と巨大な建造物の迫力に圧倒され、非常に有意義な一日となりました。
今回の研修旅行では、以下の行程で黒部ダムを巡りました。
- 扇沢駅からのトロリーバス: 関西電力トンネルの中を走るトロリーバスは、すでに冒険の始まりを感じさせるものでした。
- 黒部ダム展望台: ダムの全貌を見下ろすことができる展望台からは、その巨大さと放水の勢いにただただ息をのみました。特に、毎秒10トン以上という観光放水の迫力は圧巻で、水しぶきが作る虹も見ることができました。
- ダムえん堤ウォーク: ダムのえん堤を実際に歩くことで、その規模を肌で感じることができました。周囲の立山連峰の美しい景色も素晴らしかったです。
- 黒部ダムレストハウスでの昼食: 地元の食材を使った美味しい昼食をいただきながら、景色を堪能しました。
参加した社員からは、「テレビや写真で見るのとは全く違う迫力だった」「ダムの歴史や建設の苦労を知ることができて感動した」「大自然の中でリフレッシュできた」といった声が多く聞かれました。
特に、普段の業務ではなかなか話す機会のない部署のメンバーとも交流ができ、親睦を深める良い機会になったという意見も多数ありました。
今回の黒部ダム研修旅行は、参加者全員が日本の技術力と大自然の素晴らしさを改めて感じることができた、記憶に残る一日となりました。
日頃の業務で培ったチームワークを、このような非日常的な環境でさらに強化できたことは、今後の業務にも良い影響を与えるものと確信しております。